第10回肝癌治療シミュレーション研究会

ご挨拶

今回の研究会では、肝癌治療のシミュレーションの概念の中でも、とくに治療のナビゲーションにおいて切除前の肝臓の立体像把握のみならず、開腹時の肝の歪みなどの状態変化に加え、また森安先生・工藤先生に続く内科医としての3人目の当番世話人として、融合画像のみならず当方の専門でもあり、現在飛躍的進展を遂げつつある局所治療時の新たな穿刺手技を構築すべきナビゲーション(針ナビ)についても、焦点を当て、その双方の側面からのご演題を賜りご討論して頂ければと存じます。外科、内科、放射線科の医師、技師などのメディカル側に加え、工学の研究者、医療器開発や、製薬に関わる多くの方々からのご参加を期待しております。

第10回肝癌治療シミュレーション研究会
当番世話人 國分 茂博
新百合ヶ丘総合病院 肝疾患低侵襲治療センター

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